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マイクロマイクのサポート
ReSound Micro Mic hearing aid accessory, side view.

マイクロマイクは、リサウンドのワイヤレス機能付き補聴器に直接接続し、最大25メートル(視界を遮るものがない場合)まで聞こえる範囲を広げます。


取り扱いが簡単なマイクロマイクは、リサウンドのスマート補聴器/ワイヤレス機能付き補聴器と、数秒でペアリングできます。 マイクロマイクを利用すると、雑音の中でも 会話が楽しめるのでお買い物や賑やかなカフェ、車の中で会話をする際に便利です。

良くある質問とその答え

準備と設定

1台(あるいは両耳1組)の補聴器に対して、マルチマイク/ マイクロマイクとTVユナイトⅡを合計3台ペアリングすることができます。したがって、ペアリングを開始するときは、チャンネル1,2または3を選択する必要があります。

 

マルチマイク/ マイクロマイクを1台目としてペアリングする

1. マイクロマイク/ マルチマイクの電源を入れてください。補聴器は電池を入れたまま電池ケースを開けて電源をオフにしておいてください。
2.先の細いペンかそれに類するもので、小さなペアリングボタンを1度押してください。20秒間ペアリングモードに入り、お知らせライトが2秒おきにオレンジ色に点滅します。
3.ペアリングモード中に補聴器の電池ケースを閉じ、電源を入れてください。ペアリングが完了すると補聴器からお知らせ音が鳴り、お知らせライトが3秒間オレンジ色に点灯します。
これで、マイクロマイク / マルチマイクを使用する準備が整いました。

マルチマイク/ マイクロマイクを2台目または3台目としてペアリングする
2台目としてペアリングする際には、ペアリングボタンを2回押してください。
3台目としてペアリングする際には、ペアリングボタンを3回押してください。

 

 

マイクロマイク / マルチマイクは、必要な数だけ補聴器とペアリングできます。
遅延は20ms未満です。遅延が35msを超える場合、補聴器のマイクで直接拾った音が聞こえるとエコーが聞こえることがありますが、リサウンドのワイヤレスシステムの遅延は20ms以下ですので、エコーもリップシンクも防ぎ、自然に聞こえます。
付いています。マイクロマイク / マルチマイクには充電式バッテリが内蔵されおり、付属の充電器を使用して充電します。
補聴器は、一度に最大3つのストリーミング機器とペアリングすることができます。例)マイクロマイク / マルチマイクを1台と、TVユナイトⅡを2台。

使用および操作方法

マイクロマイク / マルチマイクをオンにするには、お知らせライトが緑色に点灯するまで電源スイッチを長押ししてください。電源スイッチから指を離すと、お知らせライトが緑色で点滅します。

マイクロマイク / マルチマイクをオフにするには、お知らせライトが赤色に変わるまで電源スイッチを長押ししてください。

電池寿命が短い場合、オレンジ色に点滅します。

マイクロマイク / マルチマイク上部のお知らせライトが2.5秒ごとに緑色に点滅します。

マイクロマイク / マルチマイクのお知らせライトがオレンジ色に点滅している場合は、電池残量が少ないので、付属の充電器を使用して充電してください。

マイクロマイク / マルチマイクのお知らせライトがオレンジ色に点滅します。
マイクロマイク / マルチマイクの電池消費量と動作時間は、使用状況に大きく依存します。
充電用ケーブルをマイクロマイク / マルチマイクの充電用ケーブル差込口につなぎます。 その後、充電用ケーブルのもう一方の端をコンセントに差し込みます。 
マイクロマイク / マルチマイクおよび補聴器の電源がオンになっていることを確認します。ストリーミングを開始するには、次の3つの方法があります。
1.補聴器本体で使用開始する場合は、補聴器のプログラム選択ボタンを約3秒間長押ししてください*。
注:両耳連動機能のついた補聴器を両耳でお使いの場合は、片耳の補聴器が受信モードに入ると自動的にもう片方の補聴器も受信モードに入ります。
2.リモコンユナイトⅡ(オプション)で使用開始する場合は、リモコンユナイトⅡのテレビボタンを押してください*。
3. リサウンドのアプリを使用する場合は、プログラムリストでマイクロマイク / マルチマイクプログラムを選択してください*。
*補聴器がマイクロマイク / マルチマイクに接続されるとお知らせ音が鳴り、その後マイクロマイク / マルチマイクからの音声が入ります。

2台目または3台目のマイクからストリーミングを開始する
補聴器が複数のマイクとペアリングされている場合、これらのマイクからのストリーミングを開始するには3つの方法があります。
1. 補聴器本体で開始する場合、補聴器のプログラム選択ボタンを2台目は約3秒間を2回、3台目は約3秒間を3回押します。
2. リモコンユナイトⅡ(オプション)で使用開始する場合、リモコンユナイトⅡのテレビボタンを2台目は2回、3台目は3回押してください。
3. リサウンドのアプリを使用する場合は、プログラムリストで目的のストリーミングプログラムを選択してください。
 
ストリーミングを終了するには、次の3つの方法があります。
1.補聴器本体で使用終了する場合は、補聴器のプログラム選択ボタン短く押してください*。
2. リモコンユナイトⅡ(オプション)で使用終了する場合は、リモコンユナイトⅡ中央の"P"(プログラム選択ボタン)を押してください*。
ホームボタンを押して、初期設定に戻ることもできます。
3. リサウンドのアプリを使用する場合は、プログラムリストで目的のプログラムを選択してください。
*補聴器が使用していた最後のプログラムに戻ります。
 
受信モード中に、携帯ユナイトⅡでモバイル端末をご使用の場合には、携帯ユナイトⅡの接続に切り替わります。通話が終了すると自動的にマイクロマイク / マルチマイクに接続します。

ストリーミング信号が途切れた原因:

1)補聴器がマイクロマイク / マルチマイクの通信範囲外です。補聴器とマイクロマイク / マルチマイクの距離を短くしてみてください。

 

  • 物理的環境にもよりますが、マイクロマイク / マルチマイクから最大25メートル(見通せる場合)離れても大丈夫です。離れても5分以内に範囲内に戻ると、自動的にマイクロマイク / マルチマイクに再接続します。
  •  5分以上経過した場合は、次のいずれかの方法で再接続できま

1. 補聴器本体のプログラム選択ボタンを約3秒間押します*。
注:両耳連動機能の付いた補聴器を両耳でお使いの場合は、片耳の補聴器が受信モードに入ると自動的にもう片方の補聴器も受信モードに入ります。
2. リモコンユナイトⅡ(オプション)のテレビボタンを押します*。
3. リサウンドのアプリのプログラムリストでマイクロマイク / マルチマイクのプログラムを選択します*。
*補聴器がマイクロマイク / マルチマイクに接続されるとお知らせ音が鳴り、その後マイクロマイク / マルチマイクからの音声が入ります。

2) マルチマイクをライン入力モードでご利用の場合、マイクと接続機器をつなぐケーブルが正しく挿入されていない可能性があります。

マイクロマイク / マルチマイクは、起動後すぐに快適な音量になるように設計されていますが、一部の端末や聞き取り環境では、音量調節が必要な場合があります。いくつかの方法で調節できます。音量調節はストリーム信号にのみ適用され、周囲の環境音の音量はリモコンユナイトⅡかアプリを使って調節してください。

• マイクロマイク / マルチマイク本体で調節する場合、マイクロマイク / マルチマイクの "+" " - "ボタンを押して、快適な音量になるように調節してください。音量を調節するたびに音量調節ライトが短く光ります。音量が最小あるいは最大に達すると、オレンジ色に長く光ります。
注:マイクロマイク / マルチマイクは、電源を切ると元の音量に戻ります。

• リモコンユナイトⅡ(オプション)を使用する場合、リモコンユナイトⅡで音量を調節してください。

• 場合によっては信号源でさらに音量を調整することができます。例)テレビの音量を上げ下げする
多くの場合、ワイヤレスで補聴器に直接送信された音と、通常の方法で補聴器マイクに届く音の両方の音量が調節されます。もちろん、これは他の聞き取り音にも影響します。

マイクロマイク / マルチマイクと補聴器の間が見通せる場合は、最大25メートル離れた場所でストリーミングされた信号を聞くことができます。 音がはっきりしない場合は、マイクロマイク / マルチマイクに近づいてください。

はい、電気的雑音を最小限に抑えるため、接続機器は常に快適な音量に調整してください。

また、マイクロマイク / マルチマイクの音量調節ボタンを使って音量を調整することもできます。

マルチマイクがテレビ、ステレオ、またはパソコンのヘッドホンジャックに接続されている場合、これらの機器の音量調整も補聴器の音量に影響する可能性があります。

1対1の会話
マイクロマイク / マルチマイクを話者のジャケットや胸元に留めるか、付属のストラップを使用して首にかけてください。口元から10~40cm以内にマイクロマイク / マルチマイクがくるようにしてください。 クリップを使用する場合は、マイクロマイク / マルチマイクが垂直になっていることを確認してください。

テーブルマイク(マルチマイクのみ)

マルチマイクを、会話グループのすぐ近くの水平な面(テーブルなど)に水平に置きます。  マルチマイクをテーブルの上に水平に置くと、自動的にモードが切り替わり、複数の話者の音声を拾うことができます。

可能ですが、話者の音声と同様に環境雑音を拾うことに留意してください。
できません。送信された信号を聞くには、補聴器をマイクロマイク / マルチマイクにペアリングする必要があります。
まれに、付近の高周波機器(Bluetooth 機器、ワイヤレスネットワーク、電子レンジ、ベビーモニター、リモコンなどの機器)によって障害が発生することがあります。障害が発生すると、パチパチという雑音が聞こえます。その場合は機器から離れてください。 
おそらくほとんどの場合、壁を通らないでしょう。 しかし適した条件の下では、マイクロマイク / マルチマイクは、部屋間の開口部(例えば、ドア開口部)を介して伝わることがあります。 
防水仕様ではありません。 水や過度の水分にさらされると損傷する可能性があります。マイクロマイク / マルチマイクが誤って水や湿気にさらされた場合は、柔らかい布で丁寧に拭いてください。

トラブルシューティング

次の理由による可能性があります。

  • 補聴器とマイクロマイク / マルチマイクがワイヤレス範囲内にない。補聴器とマイクロマイク / マルチマイクをワイヤレス範囲内においてください。
  • マイクロマイク / マルチマイクは、DVDプレーヤーやステレオ受信機など干渉を引き起こす他の電子機器に近すぎる可能性があります。 電子機器の上に置かれていないことを確認してください。
  • ライン入力(マルチマイクのみ)の場合:ルチマイクをライン入力モードでご利用の場合、マイクと接続機器をつなぐケーブルが正しく挿入されていない可能性があります。 すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認してください。

次の理由による可能性があります。

  • マイクロマイク / マルチマイクと補聴器がワイヤレス範囲内にない:補聴器とマイクロマイク / マルチマイクをワイヤレス範囲内においてください。
  • 補聴器の電池が消耗してストリーミングできない:補聴器の電池を新しい物に交換してください。
  使い方動画
補聴器の便利な使い方をご紹介します:
マイクロマイクは簡単に設定できます。
マイクロマイクは簡単に使えます。
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お店では補聴器やアプリの使用に関するお手伝いも行います。使い方でお困りのことがあれば、いつでもお買い求めの販売店へご相談ください。
ReSound hearing care professional interacting with a patient during an appointment.