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補聴器専門家を訪問する

難聴が疑われる場合には、まずは耳鼻咽喉科を受診してください。耳鼻科医に補聴器の装用を進められた場合は、最寄りの補聴器専門家を訪問します。ためらう理由はありません。お店では、補聴器の正確な調整の為に聴力測定を行います。日頃の悩み、生活環境、聴力測定の結果などを元に、適切な補聴器を選ぶと共に、いかにして聞こえを取り戻すかというアドバイスを提供してくれます。

補聴器専門家
補聴器専門家
一人ひとりの聴力に合わせ、補聴器の選択や調整を行います。公益財団法人テクノエイド協会では、専門的な知識及び技能を習得し、一定の経験を積んだ専門家を「認定補聴器技能者」と認定しています。
耳鼻咽喉科の補聴器相談医
補聴器相談医は、医学的治療の難しい難聴に対して補聴器が必要なのかどうかを診断し、必要があれば専門の補聴器専門家と連携してその人に合った補聴器を選びます。また、補聴器が決まった後も、聴力が悪くなっていかないかの経過観察を行い、適切な補聴器の使い方の指導も行っていきます。(耳鼻咽喉科学会
オージオグラムとは何ですか?
実際の人間の耳のきこえ方を基にした感覚レベルを表示します。きこえのレベルはデシベル(dB)で表し、難聴かどうかの判断基準となります。聴力測定の結果をグラフに表記したものをオージオグラムと言います。
 
オージオグラムは、どの周波数をどの音量で聞くことができるかを示します。 聴力測定では、難聴の程度を知ることができ、最良の補聴器を選択し、調整するのに役立ちます。

難聴があるとどうなりますか?
聴力測定で、どの程度の難聴であるかを知ることができます。 難聴の程度に合わせて、補聴器を選択し、聞こえに応じた調整を行います。 
Pair of ReSound red hearing aids on a table.