Skip to main content

補聴器専門家を訪問する

難聴が疑われる場合には、まずは耳鼻咽喉科を受診してください。耳鼻科医に補聴器の装用を進められた場合は、最寄りの補聴器専門家を訪問します。ためらう理由はありません。お店では、補聴器の正確な調整の為に聴力測定を行います。日頃の悩み、生活環境、聴力測定の結果などを元に、適切な補聴器を選ぶと共に、いかにして聞こえを取り戻すかというアドバイスを提供してくれます。

専門家との補聴器相談の流れ

聴力測定やカウンセリングから試聴まで、少なくとも1時間程度はかかります。

1. 補聴器専門家は、おそらくあなたの一般的な健康状態と生活習慣、およびあなたの耳に関するいくつかの質問をすることから始めます。

2. 次に、適切な補聴器を選択するための手がかり得るため、あなたの耳を見ます。

3. 聴力測定ではヘッドフォンを装着し、一連の音を聴いて、異なる周波数での聞き取りの感度を測定します。

聴力測定の結果は、ほとんどの場合、測定の直後に提示されるオージオグラムに示されています。

専門スタッフの聴力測定、カウンセリングの結果をもとに、わかりやすく丁寧に補聴器の効果について説明し、お客様にとって最適な補聴器を提案することが専門スタッフの役割です。
補聴器に対する不安や疑問、ささいなことでも補聴器のプロがアドバイスします。

オージオグラムとは何ですか?
実際の人間の耳のきこえ方を基にした感覚レベルを表示します。きこえのレベルはデシベル(dB)で表し、難聴かどうかの判断基準となります。聴力測定の結果をグラフに表記したものをオージオグラムと言います。
 
オージオグラムは、どの周波数をどの音量で聞くことができるかを示します。 聴力測定では、難聴の程度を知ることができ、最良の補聴器を選択し、調整するのに役立ちます。

難聴があるとどうなりますか?
聴力測定で、どの程度の難聴であるかを知ることができます。 難聴の程度に合わせて、補聴器を選択し、聞こえに応じた調整を行います。 
Pair of ReSound red hearing aids on a table.
補聴器専門家

耳鼻咽喉科医に難聴と診断され、補聴器の装用を進められたら適切な補聴器専門家を見つけることが大切です。 難聴の診断と治療は、耳鼻咽喉科医が行います。補聴器の調整は補聴器専門家が行います。